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当院の診療体制

当院は、慢性腎臓病の全期にわたって患者さんを支えるために、
専門多職種や様々なスペシャリストと連携しチーム医療を推進します。

外来診療科

バスキュラーアクセスセンター

血液透析に必要なバスキュラーアクセス（主にシャント）の作製・管理を専門的に行なっています。外科的手術（シャント作製）も内科的手術（風船での拡張）も施行可能であり、よりよい治療を提供しています。

泌尿器科

排尿にまつわる相談から泌尿器癌の治療まで幅広く泌尿器科診療を行っています。また副甲状腺手術や透析腎癌の鏡視下手術など、腎不全に伴う疾患の外科治療も行っています。

腎臓内科

腎疾患の進行に応じて、保存的治療から透析治療まで行っています。

循環器内科

腎不全患者さんに合併する心臓疾患の予防と治療を行っています。

糖尿病内科・血液内科・呼吸器内科・皮膚科

透析患者さんの糖尿病、呼吸器疾患などを診ています。

リハビリテーション科

透析を行っておられる患者さん、介護を必要とされている患者さんが日常の動作を負担なく行えるよう、運動療法・物理療法など様々なリハビリテーションプログラムを実施しています。

医療チーム

看護部

「桃仁会病院にきて良かった」と患者さんに思って頂けるように、患者さんの立場を理解し、知識のともなった気づきを大切に、日々研鑽に努め、安全と安心・心のこもった看護をこころがけております。

臨床工学科

職種間で情報を共有し補い合い、分業ではなく協働というスタンスで、
より質の高い透析医療をめざしています。

医療技術部

生理機能検査科、診療放射線科、薬剤科など医療技術のスペシャリストのチームワークこそが、治療や予防の最大のポイントです。

管理栄養科

患者さんの自己管理は非常に大切。
調理実習や講習会などを行い、「おいしい透析食生活」をめざしています。

ソーシャルワーカー

患者さんが抱えておられる問題に対して、不安を和らげ治療に専念できるようにサポートするのが私たちの役割です。