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循環器内科

透析患者さんを含む腎不全の方の約1/3~1/2に、心臓を栄養している冠動脈の狭窄・閉塞などの心臓の病気があるとされています。 また、大動脈弁狭窄などの心臓弁膜症も透析患者さんに増えています。心臓の病気は、はやく見つけて、はやく治療する、が一番重要となります。 腎不全になられましたら、一度循環器の検査を受けておく必要があります。 当院では、最新型の心エコー、心筋シンチグラフィ、24時間心電図・血圧記録などの侵襲、負担の少ない検査を駆使して、透析患者さんの心臓の病気を早期に診断することに努めています。

心臓カテーテル検査・治療や冠動脈バイパス術・弁膜症手術などについては京都府立医科大学、京都第一赤十字病院、京都第二赤十字病院、京都医療センターなどの基幹病院さまと提携して施行いただいております。

担当医

天野 知徳

出身校 愛媛大学(平成10年卒)
専門分野 日本内科学会認定内科医
日本循環器学会専門医
日本心血管インターベンション治療学会認定医
浅大腿動脈ステントグラフト実施医