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整形外科

透析患者さまの骨・関節・神経・脊椎等の疾患は、整形外科医といえども片手間では対応できないほど多岐にわたっています。 また、透析療法に精通した泌尿器科、内科、外科などの他科医師やパラメディカルの人々とのチームワークなくしては、迅速かつ的確な治療や予防は行えないと常日頃感じておりました。 そこで、京都第一赤十字病院において20年間にわたり透析患者さまの診療を通して得た知識を発揮できる環境が整った当院に赴任し、平成17年9月に透析整形外科を開設いたしました。

 当科の特色は、可能な検査は初診日にすべて行い、患者さまの通院負担を少なくしたことです。第二番目は、治療の基本は画一的ではなく個々の患者さまにあった治療法を選択することです。 第三番目は、手術室にクリーンルームを備えており、清潔手術が要求される人工関節などの手術にも対応できることです。さらに、手根管症候群や透析肩に対しては原則として内視鏡下の日帰りのデイサージェリーを行います。
 開設後1年半の間に913人が受診され、172件の手術治療を行いました(透析合併症治療実績を参照)。
 関節痛、手足のしびれ、頸・肩・腰の痛み、歩行障害、骨折などでお困りの患者さまがおられましたらご紹介お願いいたします。なお、検査のみの依頼やセカンドオピニオンとしての診療も歓迎いたします。

担当医

今井 亮 (桃仁会病院副院長、整形外科部長)

出身校 京都府立医科大学(昭和45年卒)
所属学会 日本整形外科学会専門医
日本リウマチ学会専門医
日本リハビリテーション学会専門医
専門分野 透析整形外科
著書・出典 透析患者の手術─整形外科領域─
「臨床透析 vol.19」 P241-P247 (出版:日本メディカルセンター 2003年)
    アミロイド腱・関節症の内視鏡治療の適応は?
秋澤忠男(編)「これは困ったぞ、どうしよう!」P140-P148 (出版:中外医薬社 2006年)
    整形外科疾患に対する周術期管理
大平整爾(監修)「維持透析患者の周術期管理」(出版:診断と治療社2007年)
    関節痛
大平整爾・伊丹儀友(編)「血液透析施工時のトラブル・マニュアル」P59-P69
(出版:日本メディカルセンター2008年)

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